ラジオ体操は国民的行事として幼い頃から体になじみ、記憶のどこかに「いち、に、さん、し」という歯切れのいい掛け声とピアノの軽快なリズムが残っています。身体と掛け声と音楽によるタイポグラフィで、記憶のかたちを呼び覚ませるでしょうか。