基礎デザイン学科

science of design

ヴィジュアルランゲージ研究

写真や文字といった常套的な表現手法を越えて、自分の手で旺盛にヴィジュアルランゲージを創出できる造形力を鍛錬します。 ことばは「意味」であり「おと」であり同時に「かたち」であることのリアリティを理解し、既存の枠から解放された表現の自由を一連の動画制作を通して学びます。意味、おと、かたちの相関を体験し直す契機をつくります。

2014年 課題1 音(声)とリズム

言葉は音(声)であり、意味であり、リズムでもあります。本来の意味を離れて、音とリズムに還元された言葉を素材に、そこから自由な造形を展開する課題です。

2014年 課題2 音(声)/ビジュアル/リズム

「スシ」「ソバ」「オチャ」。「カルビ」「キムチ」「ユッケビビンバ」等々…。日本と韓国の食べ物の言葉を音とリズムの素材として用い、共通の音源を自由に展開して短いムービーをつくりました。日韓共通の交流授業でもあります。