「キャベツ」を表現します。直接的でも間接的でも、メタファーを用いてもかまいませんが、より印象的に「キャベツ」のリアリティを表出させます。
「CABBAGE」という言葉を画面のどこかに置くということをルールとしているので、言葉とヴィジュアルの相関にも意識を及ばせて、作業を進めていきます。
架空の「料理店」を構想し、料理の独自性や空間の雰囲気、サービスの詳細を煮つめていきます。そして、その店がまるで本当に存在するかのように、名称を決め、マークやロゴを制作し、それを多様なシーンへと展開していきます。VI(ヴィジュアルアイデンティフィケーション)とは、いかなる力を持つデザインであるかを体得する演習です。