「左へ」という意味を視覚的に表現する課題です。「矢印」とは弓矢の飛ぶ方向から体得された感覚が視覚記号として定着したものですが、ここでは矢印を用いないで人間の感覚を左へいざなう情景やシーンを発見し、共有していきます。
架空の「FARM(農園)」を構想しVIを展開していきます。眼鏡を植物的に栽培する「眼鏡ファーム」や、人間の髪の毛を培養する「OGUSHIファーム」など、空想的なプロダクティビティを持つ農園を設定しています。VIを様々なツールに適用し、農園が実在するように感じられるまで、丁寧なイメージの運用を実践します。