基礎デザイン学科

science of design

課外講座「【続】一発明家として定説に物申す」
2024.10.02
日時|2024年10月10日(木)16:40-
会場|武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 7号館301,302講義室
講師|日詰明男(造形作家/本学科特別講師)
主催|基礎デザイン学科研究室

私は今まで数々の発明をし、実践してきました
始まりも終わりも繰り返しもない音楽
数万年の籠の歴史上、誰も編んでいない五角準周期編み
完璧な準結晶模型
すべての人に快適で平等な階段
災害に強く、出会いが多く、刺激的な都市計画
植物の葉序に基づく耐震建築
折紙のように簡単で丈夫なタービン
等々。

そんな発明家の観点からすると、教科書に載っているような定説に、どうしても疑念が生まれます。
ビッグバン宇宙論を疑う
宇宙は無限か
ブラックホールの新しいイメージ
原子の新しいイメージ
大陸移動説を疑う
地球温暖化の犯人
郵便制度に学べ
矛盾だらけの選挙制度、経済システム、交通システム、図書館制度、教育制度、マイナンバー、etc.

昨年の課外講座で話し切れなかった後半部分と新しいトピックをお話ししたいと思います。

日詰明男 Akio Hizume
竹によるワークショップをトルコ、ポーランド、アイルランド、ニュージーランド、アメリカ、スイス、オーストリア、コスタリカ、インドネシアなど世界各地でおこない、黄金比、準結晶など幾何学による造形や音楽を同一の場ととらえ、本質的な建築をめざす造形作家、数学者。龍谷大学理工学部客員教授。