徳島大学病院ギャラリーbe「朝のうつわ」展
2017.09.27
日時|2017年9月25日(月) – 2018年1月27日(土)
会場|ホスピタル ギャラリーbe (徳島大学病院 西病棟1階ロビー)
主催|徳島大学病院
協力|武蔵野美術大学基礎デザイン学科
今回、展示する作品は「朝のうつわ」というテーマで、
武蔵野美術大学基礎デザイン学科2年生が
「形態論II」という授業で制作してきたものです。
今年の1月末から5月末まで<ギャラリーbe>で開催した
<朝のかたち展>の第二弾。
前回は「朝のかたち」について考え、
それをさらに「うつわ」へと昇華させました。
担当の柴田文江先生は
「『器』という言葉が特有のカタチを感じさせるのは、
何かを大事に運び、保管することが出来るものとして皆の心にあるからだ。
そうやってプリミティブな道具は、
どれもその役割だけではなく沢山の意味を内包している」と解説します。
朝というイメージからモチーフを抽出し、
かたちが生成する瞬間を体験すること。
デザインを学ぶ美大生たちが真剣に取り組んできた
「朝のうつわ」をぜひご鑑賞ください。
基礎デザイン学科教授 板東孝明・柴田文江