第62回企画展「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」
2016.10.17
第62回企画展「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」
2016.10.17
会期|2016年11月19日(土)~12月25日(日)
会場|東京ミッドタウン・デザインハブ
主催|基礎デザイン学科
東京ミッドタウン・デザインハブでは、11月19日(土)より
第62回企画展「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」を開催します。
本展では、デザインの理念を基盤としたデザイン実践、
実践を通して具現化するデザイン思想、
批評や啓蒙活動へ拡張されたデザインを提示します。デザイン実践には、
社会の大きな変動に対して先見性に富むもの、
独自のデザイン領域を拓くもの、新たな造形の役割を提起するもの等があり、
それらを武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業生を中心とした50名によって、
社会の現実と向き合った50年のデザインを展示します。
また、会期中にビジュアルコミュニケーションデザイン、プロダクト環境デザイン、
情報デザインの今と未来を考えるデザイン教育とデザイン実践のトーク・イベントや
パネルディスカッションを開催いたします。デザイン専門家ばかりでなく、
デザインに関心をお持ちの方々のご参加を歓迎いたします。
12月4日(日)
14:00 –15:00
「基礎デザイン学と色彩」
赤木重文 日本色彩研究所 常務理事
桐原文子 色彩造形講師
吉田愼悟 本学科教授
15:15 –16:15
「地域とデザイン」
野口正治 グラフィックデザイナー
河本有香 キリンビール(株) デザイングループ
宮島慎吾 本学科教授
16:30 –17:30
「エンターテイメントデザイン」
清川進也 サウンドアーティスト
清水貴栄 アニメーション作家
菱川勢一 本学科教授
17:45 –18:45
「建築とデザイン」
平田晃久 建築家
柴田文江 本学科教授
12月10日(土)
15:00 –16:00
「未来のデザインへの糸口、
デザイン理論から」
稲垣 諭 東洋大学准教授・哲学研究者
小林昭世 本学科教授
16:15 –17:15
「原像としての
基礎デザイン学科」
大原大次郎 グラフィックデザイナー
板東孝明 本学科教授
17:30 –18:30
「飽和する世界の、
その先の風景」
南後由和 明治大学准教授・社会学者
原 研哉 本学科教授
*4日・10日とも
19:00–20:00 懇親会