基礎デザイン学科

science of design

授業展示「一枚の紙 / 手がかり」
2015.11.25
日時|2015年11月25日(水)–12月1日(火) 10:00-16:30(最終日12:20まで)
会場|本学9号館地下小展示室
授業|形態論II
指導|板東 孝明、柴田 文江
主催|基礎デザイン学科2年生
協力|基礎デザイン学科研究室

2年生の必修授業、形態論IIの課題作品展示を上記の通り行います。

一枚の紙 自然のかたちを紙に宿す
自然の様態をあらわす言葉を一つ選び、一枚の紙(280x280mm)で表現する。自然の造形はじつに繊細であり、静止せず流動しながら自らのかたちを変容させていく。それを再現するには、紙の特性を了解しつつ、わずかな折り目、へこみ、切り方、陰影の調子への精度のよい作業が求められる。「一枚の紙」はどこまで自然を擬態(mimicry)することができるか。

手がかり てがかりのカタチ。カタチのてがかり
カタチに対する観察の目を開くことを目的とした課題。「てがかり」について考察をおこないカタチに展開できそうな言葉を抽出し、作品を制作した。